PHP実習:MySQL環境作成①
昨日サボってしまった…。スターデューバレーが軌道に乗ってきてやめどきが分からなくなってました。よくないぞ。
今日は教材から一度離れて、今の仮想環境でMySQLを動かす方法を学ぶ。
ドットインストールに戻るが、今回のレッスンは月額料金を払わないと全部見ることができない。取り急ぎ無料部分を今日と明日に分けて見ていく。
ドットインストール PHPデータベース入門(#1~#4)
https://dotinstall.com/lessons/basic_php_db
#2
ドットインストールの仮想環境構築方法を今回も使っているが、そのセットアップ過程で既にMySQLもインストールされているとのこと。
とりあえず、MySQLを使いたい環境までPuTTYのcdコマンドで移動。その後以下のコマンドを実行する。
mysql -u root
これでMySQLにアクセスできた。
次に、実際にデータベースを作成する。
create database example;
作成しました!のようなメッセージが出た。
この後、このデータベースにアクセスできるユーザーを設定する。
grant all on example.* to dbuser@localhost identified by 'abc123';
exampleデータベースのすべてのテーブル(example.*)に対し、dbuserという名前がlocalhostからアクセスできるように設定。その際、パスワードとして「abc123」という文字列を設定する…という内容。
恥ずかしながら何度か書き間違いをしてしまった。注意。
ここまでできたら、以下のコマンドでexampleデータベースに入ってテーブルを作成すればよい。
use example;
「Database changed.」と出ればOK。
では、クエリでテーブルを作っていこう。
create table users (
id int not null auto_increment primary key,
name varchar(255),
score int
);
最後のセミコロンを忘れないこと。 idは「auto_increment」の設定で連番になり、「primary key」の設定でこのテーブルの主キーとなっている。なお、アロー演算子のような「->」はEnterを叩いたら勝手に出てきた。
次に、先ほど設定したユーザーでアクセスできるかを確認する。
一度MySQLを以下のコマンドで終了。
\q
割とそっけない。再度ログイン。
mysql -u dbuser -p example
パスワードを聞かれるので、先ほどの「abc123」を入力(コピペ可)。
ログイン時と同じく、パスワードは表示されないので注意。
これでログインに成功しているので、以下のコマンドでテーブル一覧を確認できる。
show tables;
コマンドの最後に必ずセミコロンをつけること。でないと、Enterを押したときにアロー演算子でコマンドが続いてしまう。
テーブルのデザインは以下のコマンドで確認できる。
desc users;
フィールド名、データ型、Null許可、主キー、デフォルト値、備考の順番に表示される。備考には連番など、先の一覧に載りきらなかったものが出るらしい。
今夜はここまで、続きは明日。
教材では仮想環境構築にXAMPPを使い、phpMyAdminというツールを使ってデータベースを使っていくようにしている。対して仮想環境構築で使ったドットインストールではPDOという方法?方式?でデータベースを操作するらしい。
無料部分だけでカバーしきれる自信がないので、明日以降も教材を探す羽目になりそう。